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Gobelin&Jacquard
(ゴブラン・ジャガード)

ジャガード生地とゴブラン生地の違いについてお問い合わせをいただくことがあります。 どちらも生地に模様を上から印刷した「プリント生地」とは違い、デザイン自体が生地に織り込まれている織物ですので、生地自体に厚みがでて、立体感と高級感があるところが似ています。
それでも、二つの違いを知っていると、生地を見たときに「あぁ これね♪」とわかって生地選びも楽しくなりそうですね。

バリエーション

ジャガード織りとは

ジャガード織りは、ジャガード織機を使用して柄を編み込んでいく方法で織られたもので、一般的に施された模様が立体的で浮き出たように見えることが特徴です。
縦糸と横糸を不規則に織っていくため、とても複雑な柄も再現できます。

ゴブラン織りとは

ゴブラン織りは、中世ヨーロッパのゴブラン織物工場で織られた「つづれ織り」を指したもので、方面は平です。
縦糸と横糸を規則的に織っていきます。
横糸に色糸を使って模様を織りだします。
色糸は、ときには数百色という色糸を使うこともあり多色表現が可能で、色数の多い絵画のような柄や、幾何学模様などの繊細で精緻なデザインを織ることができます。

実は、ハンドメイドで使う場合、クルミハウススタッフはあまりゴブラン織り・ジャガード織りにより使い分けたりしていません。ゴブラン織りの繊細でカラフルなお生地も素敵ですが、ジャガード織りでも十分カラフルなものがありますし、たとえ色数が少なくても、それがかえってデザインの素敵さをアップさせています。
その為、好きな柄で選んでみるとハンドメイドの時間もさらに楽しくなりそうです。

カーテン、クッションカバー。椅子やソファー等のインテリアファブリックとして。コートやスカートなどの服地、バッグやポーチなどのファッションアイテムとして。既製品では見つけられないような、世界に一つだけのオリジナルの作品になるのが魅力です!

ジャガード生地

ゴブラン生地

クルミハウスでは、エレガントなハイヒール柄、エッフェル塔の柄の他、かわいらしいベア柄や、リボン柄、モリスのイチゴ泥棒の柄など様々な生地を取り揃えています。詳しくはこちら